リトル・サイエンティストの商品をお使いの方で、「リケラ」または「ガルバ」どちらを使えばいいのか?とよく質問をいただきます。今回どちらを使っていいのか迷っているユーザーさまにお答えしていきます。
ダメージレベルで判断をする
基本的にはケラチン骨格もCMC骨格も減っている、痩せ髪やダメージレベル3以上のハイダメージ毛には、リケラをベースで骨格補強します。
ダメージLV | 1LV | 2LV | 3LV |
明度の目安 (アンダーLV) | 5~7LV | 6~8LV | 7~9LV |
イメージ | |||
髪のダメージ | ●ツヤがなくなり始める | ●やや乾燥してくる●ツヤが不均一 | ●パサつき感が出てくる●コーミングで引っかかり始める | ●ややごわつく
髪の強度 (ウェット時) | やや弱っている | 弾力がなくなり始める | やや弾力がない |
施術履歴目安 (普通毛) | ●アルカリカラー1回程度 | ●ウェーブパーマ1回程度 | ●アルカリカラー2回程度●アイロン使用のストレートパーマ・ホット系パーマ1回程度 ●ハイブリーチ1回程度 | ●アルカリカラー・ウェーブパーマ繰り返し使用
シャンプー&トリートメントは、ケラチン骨格とCMC骨格の両方を補強する、トイトイトーイシリーズがオススメです。
根元にダメージが少なく、毛先にダメージがある髪にはリケラミスト、ダメージ3以上の髪で、中間から毛先にダメージがある方にはリケラエマルジョンが有効です。
リケラで髪の補修が進むにつれて、髪が硬いと感じるようになります。これはケラチン骨格とCMC骨格がある程度補修されたサインです。
ここまで補修が進んだら、インバスのトイトイトーイと、アウトバスのリケラミストもしくはリケラエマルジョンをガルバCMCケアシリーズに切り替えていただくことをオススメします。
同様に中間から毛先のダメージレベルが高かった部分も硬さがでてきたら、ガルバCMCケアシリーズに切り替えてください。
ダメージレベル3以下の方は、最初からガルバCMCケアシリーズをお使いいただけます。
サロンでヘアカラーやパーマ施術後はケラチン骨格とCMC骨格がダメージを受けているので、再度トイトイトーイシリーズとリケラミスト、エマルジョンをお使いください。
エイジング毛に関して
エイジングした髪は、ケラチン骨格やCMC骨格が崩れていますので、インバスはトイトイトーイシリーズ、アウトバスはダメージレベルにあわせて、リケラミストやリケラエマルジョン、ガルバCMCケアミストやガルバCMCケアエマルジョンを選択してください。
ケラチン骨格やCMC骨格がある程度補修されて髪に硬さやゴワつきを感じたらインバス・アウトバスと共にガルバCMCケアシリーズに切り替えてください。
トイトイトーイシャンプー
ダメージした髪を
髪内部(髪骨格)から補修する
トイトイトーイトリートメント
ダメージした髪を
髪内部(髪骨格)から補修する
リケラミスト
ダメージした髪を
ケラチン・CMCの骨格から構築する
リケラエマルジョン
ダメージした髪を
ケラチン・CMCの骨格から構築する
ガルバ CMCケアシャンプー
髪の水分をキープしながら
汚れを落とすシャンプー
ガルバ CMCケアトリートメント
指通りを滑らかにしながら保湿する
ヘアトリートメント
ガルバ CMCケアミスト
髪の水分を調整してうねりや
パヤ毛をおさえる髪の化粧水
ガルバ CMCケアエマルジョン
髪の中をしっとりふっくらさせてパサつき、
パヤ毛をおさえる髪の乳液